PCMエラストマーパッド
公差になじむ柔軟な界面材。熱を伝えながら局所的な潜熱容量を追加します。
PCM配合エラストマーと形状安定化PCMブロックが、発熱源の近くで温度ピークを吸収します。ファンやコンプレッサー、待機電力を追加せず、急激な温度上昇を緩和します。
プロセッサ、電池、小型モーターは短時間に大きな熱を発生することがあります。平均負荷に合わせた冷却系では、応答が間に合わない場合があります。
PCMは設定した温度域で融解し、潜熱として熱を吸収します。恒常的な放熱経路を置き換えるのではなく、冷却系が追従するための時間をつくります。
公差になじむ柔軟な界面材。熱を伝えながら局所的な潜熱容量を追加します。
漏れのない固体部品として、電池、筐体、アクチュエーター、狭小空間に組み込めます。
実際の負荷プロファイルに合わせ、相変化温度、厚さ、熱伝導率、固定方法を設計します。
まず相変化温度と形状を選定し、同一の負荷サイクルでPCM試作品と基準品を比較します。量産判断は、実測温度、再現性、機械的な実装性に基づいて行います。
低負荷時に適切な放熱条件があれば、次の吸熱に備えられます。
短時間の電力上昇時に PCM が一部の熱を吸収し、機器の温度変化を緩衝します。
既存の放熱経路で熱を排出します。連続的な放熱は機器全体の熱設計で確保します。
構造とサイクルは原理を示す模式図です。選定、容量、性能は運転条件と検証結果に基づき確認します。